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院長日記

肩こりの新事実・・・

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はじめに私事ながら、早い夏休みで3連休をいただき、家族で海に行ってきました。
しっかりリフレッシュ出来て、また頑張るぞといったところです。

さて、海から帰ってきた日のお話ですが、普段あまり夜のテレビは時間的に見れない私ですが、その日はまったりとしてテレビを点けてみると、
「みんなの家庭の医学」という番組で肩こりの新事実と題して放送しているところでした。
ふむふむと思い、職業柄食いつき良く見始めると、これがなんとつっこみどころ満載!!(笑)

少し柔らかい表現で言い換えると、専門的に見ると「なぜ?」と疑問がいっぱい。

ここでは疑問点を一つ二つ、皆さんとシェアしたいと思います。
まず、番組でも触れていたと思いますが、肩こりを起こす一番の原因となる筋肉が僧帽筋と呼ばれる筋肉です。後頭部から肩そして背中まで行き渡る菱形をした大きな筋肉です。別名「肩こり筋」と言われています。
この筋肉が過緊張をお越し肩こりを感じるのですが、なんとその原因が「脳の誤作動」によるものだそうです。

理論はこんな感じです。

鍵になるのが脳から出る神経伝達物質のドーパミン。
筋肉を動かす際に脳の指令を伝えるのがドーパミンなのですが・・・
しかし、脳が誤作動を起こすと常にドーパミンが分泌され、筋肉が緊張状態になる。
結果、体が傾き、慢性的な肩こりになるそうです。
こんなイメージ図だそうです。
katakori1.jpgしかぁ~し!ちょっと待った!!!

まず、確かに片方の僧帽筋が緊張すると首が同側に傾くのですが、しかし首を傾けるのに主に働く筋肉は首周りにある胸鎖乳突筋、斜角筋、板状筋(その他まだあります。)などです。
ドーパミンが出て常に緊張しているなら、なぜ主に働いている上記の筋は「こり」が起こらないのでしょうか?
都合よく僧帽筋にだけドーパミンが分泌されているとは思えません。

また、「身体の傾き」は必ず体幹の筋肉の緊張が関係してきます。この緊張の「こり」はどうなるのか。

さらに上記の図のように右に傾いている場合は左の筋肉の方がバランスを保とうとして、引っ張り返すように緊張し、負担が大きいことが多いです。

次に脳が誤作動を起こす原因は「日常生活の悪い癖」だと・・・
これはもう、「やっぱりそうきたかぁ~」という感じです。
悪い癖というのは、まずこんな感じの画像が出て・・・
katakori2.jpgこの女性は毎日2時間、旦那さんと右を向いて座って会話しているそうです。尚且つ、旦那さんといる際はいつも旦那さんの左にいるので、常に右を向いているそうです。
まず、右を向く動作ですが、先ほどの僧帽筋は右側では作用しません!
作用するのはむしろ反対の左側です。
しかし、やはり主に働くのは反対の左側の胸鎖乳突筋や同側の首の後ろの筋肉です。
ではなぜ、右側が「こる」のか?・・・
次にこんな画像が・・・

katakori3.jpgこれはもう定番!!

どこの整体のホームページを見ても「こんな癖ありませんか?」と殆んど書いてありますね。

まあー、大体の人はどちらか一方の肩に偏ってバックかけていますよ。私もほぼ右にかけます。でも肩こりはありません。
そうですね、私の場合、毎日バックかける訳ではありませんが、毎日かけると言う人でも24時間かけているわけはなく、むしろバックをかけていない時間の方が多いはずです。確かに肩にバックをかけると肩甲骨を固定する役割のために僧帽筋が緊張するので、毎日、長時間続けることでは影響がでるかもしれませんが、普段の生活レベルでは影響は少ないと思います。
むしろ、上記のように2時間毎日同じ姿勢で座っていることのほうが、身体に悪影響です。

また、驚いたことにこの女性はプロのミュージシャンだそうです。
私が驚いたのはミュージシャンだったからではなく、演奏家なので仕事でも同じ姿勢をしていること。さらに家でも座って同じ姿勢で2時間もいること。よくこれで「肩こりの症状しか出ていないもんだ。」と驚きました。

これは少し専門的な意見になりますが、もし、先天的に弱いタイプの人ならば他にも症状が出ていると思います。

この女性は演奏家。もともと手先が器用であることから推測すると、先天的に「脳が元気」であるタイプ。
手先が器用であるには、頭蓋骨の柔軟性が必要です。頭蓋骨に柔軟性があるということは、「脳の働き良い」=「脳が元気」=「回復力がある」ということです。

しかしながら、この女性は肩こりが酷く、仕事量を減らしたそうなので、私の「肩こりの症状だけで・・・」という意見は苦しんでいた女性に対して失礼にあたりますね。そのあたりは謝っておきます。「済みませんでした。」

さてさて、
その後、この女性ですが、名医が教えた「ハンガー反射」・「お昼寝」・「座る位置を逆にする」を2週間続けたところ、肩こりは改善されたそうです。
まずはハンガー反射ですが・・・
こめかみを刺激すると同側の胸鎖乳突筋がゆるみ、刺激した側に首が自然に回旋するのをハンガー反射と言うそうです。
これを目を閉じてリラックスし、一回10分、朝と夕の2回行なうと効果的ということ。

こんな感じでハンガーをかぶってこめかみを刺激すると・・・
katakori4.jpgこのように自然に首が回旋する。
katakori5.jpg私も実際にやってみました。

例えば、右に傾いている人は左のこめかみを刺激すると左を向くので右側が伸ばされて肩こりが改善されると言うことですが、先ほども触れたように、僧帽筋(肩こり筋)は左を向くと右が補助的に働く(収縮)しますので、「伸ばされる」というのはどうなの?といった感じです。

次に、自然に回旋するということですが、実際にやってみると、同側に引っ張られる感覚です。またこの引っ張られる感覚が僅なので、自分で抵抗しようと思えば動きません。首全体の力を抜いてリラックスし、引っ張られる感覚を感じないと分かりません。

結局のところ、この力を抜いてリラックスするところがミソだと思います。人は力を抜くというのは以外に難しい行為です。自然と力が入ってしまうのですが、力を抜くというのは意識しないと出来ないのです。「意識して力を抜く」これを一日2回、10分行なえば、回復力があって、単純に首周りの緊張のみで肩こりがある人は、効果があると思います。また、「引っ張られる方向」=「動きやすい方向」に動かし、「緩んだところで止めておく。」この方法は操体法という治療法に似ています。ですから、やはり何かしらの効果はあるのかなと思います。

次にお昼寝ですが・・・
これは、お昼寝の効果は認められていますし、同じ姿勢からも解放されるわけですから、肩こりに限ったことではありませんね。

最後に「座る位置を逆にする」ですが・・・
これって効果あるのかな~、同じ方向ばかり向いているからダメだって言ってるのに、反対にしたってそれを続ければ同じことではないのかなと思いますけど・・・
15分ごとに入れ替わるなら、まだ分かる気がしますが・・・
いずれにしても、毎日、2時間も座って同じ姿勢をしているのは身体に悪いです。
出来れば「やめましょう」と言ったところです。

これは私の個人的な見解ですが、
自分は「元気で回復力がある」と思う人で、自分で治したいとお考えの方は上記の方法を試してみると良いのではと思います。
(みんなの家庭の医学・ハンガー反射で検索してみて下さい。)
自分は「元気出ない。回復力も落ちてる。」と思う人で、なんとか肩こりを治したいとお考えの方は、当院ホームページの「施術について」と「症状について」をぜひ御覧下さい。

追伸

ちなみに旦那さんも肩こりで、しかも奥さんと反対の左。仕事は同じプロのミュージシャン!同じく2週間続けたら、改善したそうです。
「よく、こんなご夫婦を見付けて来たもんだ」とそこにもびっくり。

私の意見は、やはり「健康エンターテイメント」だよね。という感じです。











2015年07月31日 更新

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